スタッフインタビュー

岡 祐輔です。
大阪センターに所属しており、2021年4月1日に入社しました。入社してからもうすぐ3年になります。

私の主な業務は商品の製造です。部品を組み立てや、中間チェックで汚れや不良箇所がないか、向きが逆でないか、不足がないかなどを確認します。その後の袋詰めや、最終チェックで個数や梱包に誤りがないかを確認し、同時に不良品がないかの検品チェックも行っています。
現在は13アイテムを担当しており、作業には個数や担当者の分担が異なります。4000個から7000個といった様々な個数を扱い、その日に担当する商品を製造しています。また、資材の管理や不足分の確認も行っています。

業務を進める際は、チーム全体で協力し合いながら作業を行っています。自分の作業が終わったら他の班を助けたり、大変そうな班に手を貸したりすることもあります。入社当初から、温かい雰囲気の中で働けていると感じています。

また、支援学校や就労移行の実習生に業務を教える機会もあります。さまざまな障がいを持つ方々に対して、分かりやすく説明することが難しいこともありますが、何度も実習を重ねるうちに、一人ひとりに合った教え方を工夫することができるようになってきました。

最近では、店舗で商品棚の整理も行っています。自分自身は軽作業に適性があると感じてウイングに入社しましたが、実際に店舗業務をやってみると商品棚がきれいになることが気持ちよかったり、お客様からの質問をサポーターにつないだりすることも楽しめています。今後も軽作業だけではなく、色々な業務に挑戦していきたいと思っています。

同僚とは休憩時間に趣味のゲームやアニメについて話すことが多く、休日の過ごし方を共有したり、和気あいあいとした雰囲気で会話を楽しんでいます。業務中は必要なコミュニケーション以外は無言で作業に集中しているため、メリハリをつけて仕事をしています。

サポーターとの関係も良好で、2、3ヶ月に一度の定期的な面談を通して業務に関する相談やアドバイスを受けています。現在、大阪センターには7人のサポーターが在籍していますが、どの方にも気軽に相談できる雰囲気なのでとても助かっています。

過去の職場では人間関係に悩むこともありましたが、ウイングで素晴らしい仲間に巡り会えたことで仕事への向き合い方が変わりました。
さまざまな業務を経験するなかで責任感が芽生え、他のメンバーを引っ張る存在になりたいという気持ちが強くなりました。今は業務内容全体を理解して、不得意な部分がある仲間にアドバイスできるようになることが目標です。

元々リーダーシップの素養は持っていませんでしたが、温かい環境で働きながら、良い仲間たちとの出会いが自分の成長につながったと思います。今後も働きやすい環境づくりに貢献していきたいです。

ダイソーウイングはサポーターやスタッフの仲が良く、温かい雰囲気の職場です。お互いのことを気にかけあいながら商品を作っています。ぜひ一度見学や実習にお越しいただければと思います。